校長あいさつ
校長 大森恵美子
本校は、令和7年度を924名の児童と67名の教職員でスタートさせました。地域の皆様に見守られ、開校54年目を迎えます。
学校教育目標「かしこい子(知) やさしい子(情) がんばる子(意) げんきな子(体)」の実現に向けて、日々教育活動に取り組んでいます。さいたま市教育委員会より、令和6年度から3ヵ年の「学びの連続性を生かした真の学力の育成」を研究領域として研究指定を受け、今年度は2年目となります。令和10年度開校予定の義務教育学校に向けて、「内谷中学区の9年間を見通した小・中一貫カリキュラムの研究 ~『個別最適な学び』と『協働的な学び』の充実を核とした真の学びの育成~」を研究テーマとし、タブレットの効果的な活用等による学習指導の充実を図るとともに、学校生活全般の中で子どもたちの主体性を引き出す教育活動に取り組んでいます。全教職員で沼影っ子に実生活や実社会、今後の未来社会において必要となる力を育む教育活動を推進してまいります。
また、本校は、あいさつを大事にしており、「みんなで広げよう あいさつのわ」運動を展開しています。児童会も「あいさつと 笑顔かがやく 沼影小」をスローガンとし、積極的にあいさつ運動に取り組んでいます。あいさつは、コミュニケーションの基本です。あいさつあふれる学校、あいさつあふれる地域をめざし、だれもが相手を思いやれる、そんな学校を目指したいと思っています。
これまで築かれた沼影小学校の歴史と伝統を引き続き大切にし、本年度も保護者の皆様や地域の皆様との連携を密にし、沼影っ子が安心して充実した学校生活が送れるように、教職員一同、誠心誠意、教育活動に取り組んでまいります。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。